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電気接点関連
> 電極材料 データ集 -電極選定の一助に-
電気接点関連
電極材料 データ集 -電極選定の一助に-
当社、各種電極材料の常温硬さと電気伝導率、高温硬さ、機械的/熱的諸物性、ワーク別/用途別の推奨電極をまとめました。
電極材料の常温硬さと電気伝導率IACS%
図1は当社の電極材料をマッピングしたもので、横軸が常温硬さ(HV)、縦軸が電気伝導率(IACS%)です。
比較としてクロム銅、アルミナ分散銅、タフピッチ銅(C1100)を載せています。硬さが増す材料を選定すれば
(横軸の右方向にいけば)、電気伝導率は下がり電極の発熱が多くなることを示しています。
タングステン/モリブデンおよびこれら合金は、クロム銅やアルミナ分散銅に比べ高温強度に優れる反面、
電気伝導率と熱伝導率が低く、酸化しやすいという点があります。クロム銅やアルミナ分散銅などと同じ溶接
条件では溶接点の温度は高くなり、溶接物との溶着などの不具合が発生することがあります。電極の形状や溶接条件も見直し、電極と被溶接物とのヒートバランスをとる必要があります。これら溶接条件は、溶接物や
溶接機の条件により多種多様です。ベストな条件をアドバイスできるよう、当社ではお客様からのご相談内容
を蓄積し、データベース化に取り組んでいます。
図1 電極材質のHVとIACS%
※電気伝導率(%)は、日本粉末冶金工業規格JPMA-5に準拠して万国標準軟銅(International Annealed Copper Standard)の比抵抗(1.7241×10
-8
Ω・m)に相当する電気伝導率を100とした相対比で表示したものです。
各種電極の高温硬さ
図2は横軸に測定温度(℃)、縦軸に硬さ(HV0.5kg)を示しています。タングステン(W)の高温硬さが抜群に
優れていることがわかります。
図2 各種電極の高温硬さ
各種電極材料の機械的諸物性
表1 各種電極材料の機械的諸物性
各種電極材料の熱的諸物性
表2 各種電極材料の熱的諸物性
ワーク別/用途別の推奨電極
表3 ワーク別/用途別の推奨電極
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