地球温暖化や天然資源の枯渇など、地球環境や社会、経済活動の持続可能性(サステナビリティ)が危ぶまれています。私たち日本タングステングループが企業理念に掲げる「明るい未来を実現する」という使命は、「持続可能な社会」を前提としなければ成し遂げられません。
当社は、2021年12月に日本タングステングループとしてのサステナビリティ宣言を出し、「環境への配慮」「資源の有効活用」「多様な人財が働きやすい環境」という3つの分野に取り組むこととしました。そして、サステナビリティ経営準備委員会を設置してサステナビリティ経営基本計画を策定し、パーパス、サステイナブルビジョン2050、5つの成功の柱(重要課題:マテリアリティ)をそれぞれまとめました。
当社は、この基本計画をサステナビリティ経営における骨格として、マテリアルから始まる新たな価値創造に取り組み、世界の人々と生まれてくる子どもたちのために、持続可能な社会、そして、明るい未来の実現に貢献してまいります。
日本タングステン株式会社
代表取締役社長執行役員
後藤 信志