温暖化や資源枯渇といった社会課題と向き合いながら、事業環境の変化へ適応していくことが求められます。この要求に答え続けるための鍵は人々の創造力にあると信じています。働きがいをもつ多様な人々が力を合わせ共に挑戦し続けていくことで創造力が発揮され、また創造的活動そのものが働きがいを高めていきます。
社員の働きがいを高め、多様な価値観を持った人々が互いに認め合い、創造力を向上させる文化を醸成します。
多様な価値観を持った人々が、働きがいを感じ、積極的に力を合わせて価値創造に挑戦する企業文化を醸成します。
◆ すべての社員がイキイキと働けるように、健康経営を実践します。
◆ 会社の方針と社員の想いを融合させ、エンゲージメントを高めます。
◆ 多様な人々が認め合い共に成長する環境を整備します。
◆ 挑戦と学習を推奨、支援する制度や仕組みを整備します。
日本タングステン株式会社は、従業員が心身ともに健康で活き活きと働くことで創造力が発揮され、それらのことが、さらに働きがいを高め、持続的な企業成長につながるものと考えます。
従業員の明るい未来の実現を目指し従業員が積極的に心身の健康づくりに取り組めるよう、企業活動全てにおいて優先し取り組んできた安全衛生活動に加え、会社・労働組合・健康保険組合が連携することで、「安全・安心・健康」に働ける職場環境づくりや健康保持・増進活動を推進していきます。
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | |
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平均勤続勤務年数 | 18.0年 | 17.6年 | 17.0年 |
月平均所定外労働時間 | 6.9時間 | 11.9時間 | 10.0時間 |
平均有給休暇取得日数 | 11.4日 | 12.5日 | 14.4日 |
育児短時間勤務 | 小学校を卒業するまでの子を養育する社員は、1日につき実働6時間までの短縮ができます。 |
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産婦人科通院休暇 | 妊産婦本人が通院するために5日間(年度単位)まで休暇を取得することができます。(特別有給休暇) |
配偶者出産休暇 | 配偶者が出産した日および前後2週間以内に2日間の休暇を取得することができます。(特別有給休暇) |
積立年休 | 時効となった年次有給休暇を30日間を限度として積み立てて保有することができます。配偶者が妊産婦で産婦人科に通院するために付き添う場合や育児、介護などの事由で、半日単位での取得も可能です。(その他本人の私傷病や社会福祉貢献活動のボランティアにも活用可能) |
日本タングステンと日本タングステン労働組合は、安全衛生やワークライフバランスの向上を目的としてさまざまな対話を実施しています。
また、働くすべての従業員が安全・安心で健康に明るく働くことができる職場環境づくりに積極的に取り組むことを基本理念として掲げ、日本タングステン健康保険組合とも連携して、従業員のさらなる健康増進に取り組んでいます。