・部分吸着性能により抱き角、ワーク幅を自由に変更可能です。
当社の多孔質セラミックサクションロールを使用すると、
・微小な気孔径の多孔質セラミックにより、吸着痕を極限まで低減します
・薄いワークの変形を防止できます
吸着痕参考図
従来の真空チャックでは、ワークに合わせて吸着プレートを交換するのが一般的でした。真空チャックに吸着していない部分があると、そこからエアーが入り込み、差圧が発生しにくくなる為、吸着力を得られませんでした。
当社のNPP-3D(材質名)は、部分吸着性能がありチャック部全面を覆うことなく吸着力が得られるので、ワークごとに真空チャックの段取り替えを行わなくても吸着することが可能です。
〇サクションロール(ロールtoロール工程搬送用途)
〇薄膜フィルム搬送用途
〇シリコンウエハやフィルムなどのパターン検査用途
〇塗布・印刷機器用途
〇加工用吸着固定用途
〇その他各種真空吸着用途
各種展示会などでもご好評いただいておりますプレゼンテーションを貴社にて実施いたします。
従来の真空チャックとの違い、長所、短所、注意点を説明いたします。
実際に多孔質セラミックを真空チャックとしてご評価いただけますので、デモ機をご希望の際は
下記お問い合わせフォームよりお問合せください。