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第43号 第4回国際二次電池展特集号新製法タングステン材料「エスタン」

純タングステンは通常、素材のサイズや形状に制約を受けます。小型単純形状品は、比較的容易に製作できますが、大型品になると製造に必要な通電焼結や鍛造の設備能力に依存するため製作が困難でした。また、複雑形状品を製作する場合、ブロック素材から削りだしを行うため、難削材である純タングステンにおいては、膨大な加工コストを要します。
そこで当社では、長年培われた粉末冶金技術を結集し、新たな製法による純タングステン材料「エスタン」を開発し、これらの問題を解決しました。
エスタン物性表
材質名ST01
W純度(wt%)99.95以上
密度(g/cm3)19.1
硬度(HRA)70.0
抗折力(GPa)1.50
ヤング率(GPa)345
熱膨張率(ppm)4.4
熱伝導率(W/m・K)170
特徴・高純度/高密度/高硬度
・材料均一
・大型化/複雑形状対応化
数値は代表値

大型坩堝製品の開発

近年、LEDを始めとして高融点材料基板の大型化が進んでおります。エスタンは長年培ってきた緻密化技術を用いることで素材をニアネットシェイプ化できるため、形状の自由度が高いことが特徴です。そこで、我々は材料歩留まりや加工費を低減した大型るつぼを開発しました。
サファイヤインゴット用溶解るつぼ(φ250×370H)の写真を示します。
<用途例>
◎半導体/液晶製造装置関連部品
 (溶解るつぼ,蒸着電極等)
◎研究設備関連部品
 (核融合,プラズマ,原子力,放電等)
◎LED基板製造関連部品
 (サファイアインゴット溶解るつぼ)

ニッタン技報 

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