代表メッセージ

Environment

制約を創造力に変え、材料から新しい標準を。

制約を創造力に変え、

材料から新しい標準を。

挑戦と信頼で、仲間と未来をつくる。

代表取締役社長 中原 賢治

次の100年をつくる、材料メーカーへ。

日本タングステンは1931年に創業した粉末冶金(材料)メーカーです。
タングステンという希少な金属をはじめ、金属材料や電気・電子材料、超硬合金、セラミックスなどさまざまな材料の力を活かして、社会を支える製品をつくってきました。
私たちの社名を知らなくても、実は多くの人の暮らしの中で当社の製品は使われています。
家庭用ブレーカーの中の部品、世界中のハードディスクドライブの約8割に使われているキーパーツ、医療用カテーテルのワイヤー、紙おむつや生理用品の形を切り出すロータリーカッターなど、どれも目立たないけれど、なくてはならないものばかりです。
私たちは、材料の力で「なくてはならない存在(かけがえのない存在)」であり続けることを目指してきました。

信頼と安心を土台に、より少なく、よりよく。

その土台にあるのが、「より少なく、よりよく。」という考え方です。
限られた資源や時間の中で、より高い価値と成果を生み出すこと、それが私たちの判断基準です。
そして何よりも大切にしているのが“約束を守ること”です。決められたルールを守ることや、仲間の安全を守ること、お客様との約束を守ることは、
会社の信頼につながります。価格だけで選ばれるのではなく、「この会社なら安心して任せられる」と思っていただける存在でありたいと
考えているからこそ、土台となる信頼と安全が私たちの基本姿勢です。
そして、この信頼と安全こそが、ワクワクする挑戦を存分にしてもらうためのセーフティネットにもなっているのです。

限りある資源と向き合う。

私たちの仕事は、社会を陰で支える“見えない要”のような存在です。
タングステンはレアメタルと呼ばれる希少な資源で、このままのペースで使い続ければ、2050年ごろには現在の埋蔵量がほぼ使い尽くされるとも言われています。もし材料がなくなれば、医療やデータ通信など、今あたり前にあるくらしが成り立たなくなるかもしれません。
だからこそ私たちは、「たくさん使って、たくさん売る」時代から、「できるだけ少ない量で、より良い価値を生み出す」時代へと発想を転換しました。
使用量を減らしながら同じ性能を実現する、資源を回収し循環させる仕組みをつくる、代替技術を開発することは、材料から社会の未来を支えることに繋がると考えています。90年以上、限りある資源をもとにものづくりを支える私たちだからこそ、持続可能な社会に貢献していくことを使命ととらえています。

“つくる”を、再定義する。

これから目指すのは、「Material(材料) × Design(デザイン)」で価値を最大化する会社です。
ここでいうデザインとは、図面を描く、製品の形を変えることだけではありません。
お客様との関係づくりや、パートナー企業との連携、リサイクルまで含めた仕組みづくりも“デザイン”だと考えています。
たとえば、材料の提供に加えて、加工やコーティングの企業、リサイクル企業と連携し、循環までをセットで提案することで、お客様は安定供給や価格の安心を得られ、社会全体にとっても持続可能な形になります。
この実現のために、少人数のチームが自ら考え、試し、学びを共有し、会社全体が成長組織へと進化していきたいと考えています。
営業、技術・開発、生産・品質管理、調達、事務などの垣根を越えて、「日本タングステンとして何ができるか」を一人ひとりが考え、みんなで価値をつくる会社を目指しています。

誠実さの上に、挑戦を重ねる。

当社は「真面目で誠実な会社」と言っていただく機会が多いです。課題に対して、自らのやりたいことをこだわりを持って実践し、静かに粘り強く向き合う文化が当社の基盤となっています。
一方で、挑戦に対して歓迎する雰囲気と、学びを称える文化もあります。まじめさを土台にしながら、挑戦を前向きに受け止める風土が、少しずつ根づいてきています。
そうした環境の中で、活躍している社員に共通しているのは、約束を守る誠実さと、小さくてもまずやってみる行動力です。そして、「なぜだろう?」と感じる違和感を大切にできる人でもあります。その問いが、新しい価値を生み出す出発点になるからです。
これから入社する皆さんにも、自分はどんな未来をつくりたいのかを問い続けてほしいと思っています。
決められたことを守りながらも、より良い方法を考え、自分の考えを声に出し、仲間と形にしていく。その積み重ねが、会社の未来をつくります。
未来は与えられるものではなく、自分たちでつくるものです。
材料の力で世界の無駄を減らし、確かな豊かさを広げていく。その挑戦を、ぜひ一緒に進めていきたいと思います。

プロフィール

中原 賢治

日本タングステン株式会社 
代表取締役社長

1965年生まれ。

1989年にファナック株式会社へ入社。
1996年より日本タングステン株式会社に入社し、超硬部品事業や電機部品事業、海外子会社の運営など、さまざまな分野で実務と経営の両面を経験してきました。
超硬部品部長、米国子会社社長、機械部品事業本部長、電機部品事業本部長などを歴任。その後は経営企画部を統括し、全社の戦略立案にも携わりました。

2025年に副社長執行役員に就任。
2026年4月より代表取締役社長に就任。

座右の銘:「未来は目指すものであり創るもの」「先見創発」
趣味:山歩き、テニスなど

エントリー

\ 一緒に働く方の応募お待ちしております /

一緒に働く方の応募\ お待ちしております /

新卒採用

キャリア採用